社長の一言、二言

朝起きてカーテンを開けた時、お茶を飲みながらふと外を見た時、帰宅してアプローチを歩くひと時など、さまざまなシーンで家族を演出するのですから、やはり家と庭は一体ですよね。
好みの樹や花を植えて、四季折々の変化を身近に家族と楽しんで、自分らしく暮らせること、それらが「家と庭」を持つ醍醐味といえるのではないでしょうか。
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庭は一般的に和風と洋風とで区別されてきましたが、時代の流れによる生活様式や家族構成の変化などに合わせて、庭の中身も変わってきました。
庭は眺めるものから「観て使うもの」に変化しながら、いわゆる和洋折衷というよりは、和と洋それぞれの長所を用いて、落着きや美観・機能、そして楽しさを併せ持った空間が現代の庭として求められているように思います。
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私たちは、限られたスペースの中、少ない予算であったとしても、創造と工夫しだいで良いものは
必ず造れると確信し、数々の経験と試行錯誤によってその自信を得ています。
庭やエクステリアは、同じ素材を使っても造り手の技術やセンスによって出来映えが左右するものですから、その造り手を選ぶのは最も重要なポイントです。
私たちは、庭はそこに暮らす方々が生涯「観て使う」大切なものであるという理念の下に、
その造り手である責任を痛感しながら、「家族が癒される場所である家庭」としての「庭」をこれからも誠意と真心を以って提供してゆきたいと考えています。
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有限会社さくら造園緑地
代表取締役　塩田　純人